雲から逃げられる
オーロラ活動が強くても雲があれば見えません。チェイスツアーは雲の切れ目を探して数十km単位で移動します。レンタカーなしでこれをやるのは困難です。
Why
自力で見に行くこともできます。それでもツアーが選ばれるのは、暗さ・雲・移動という3つの問題をまとめて解決できるからです。
オーロラ活動が強くても雲があれば見えません。チェイスツアーは雲の切れ目を探して数十km単位で移動します。レンタカーなしでこれをやるのは困難です。
街明かりの外へ出るほど見え方は良くなります。夜間の雪道を自分で運転するリスクを負わずに、暗い観測地へ行けるのが価値です。
ガイドが撮影設定を手伝う、記念写真を撮ってくれるツアーがあります。極寒で手袋を外して設定をいじる時間が減るのは実利です。
氷点下20度以下で車が止まると命に関わります。装備と経験のある事業者に同行してもらう意味は、寒冷地ほど大きくなります。
Compare
どちらか一方に決める必要はありません。組み合わせるのが実務的です。
| 方法 | 向いている人 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 事前予約(オンライン) | ピーク期 / 少人数ツアー希望 | 希望の形を確保できる。日本語で条件を読んでから決められる | 天候は選べない。キャンセル規定の確認が必須 |
| 現地予約 | 滞在が長い / 天気を見て動きたい | その日の予報を見てから参加を決められる | 人気ツアーは満席。言語と支払い方法のハードルがある |
| 組み合わせ | ほとんどの旅行者 | 最初の夜を確保しつつ、条件のいい夜に追加できる | 予算の上限を先に決めておかないと膨らむ |
Checklist
料金の差は、たいていこの5項目のどこかに理由があります。安いツアーが悪いのではなく、含まれないものがあるだけです。
中止をいつ誰が決めるのか、返金は全額か手数料が引かれるのか。「見えなかった場合」と「中止になった場合」は別扱いなので、そこも読み分けます。
宿までの送迎込みか、集合場所までの移動が自己負担か。氷点下の夜に自力で集合場所へ向かうのは想像以上に負担です。
防寒スーツ・ブーツが含まれるなら、現地レンタル代が不要になります。詳細は防寒着レンタルで比較しています。
少人数のバンは機動力が高く、大型バスは割安。どちらが良いかは、価格と自由度のどちらを取るかで決まります。
深夜3時帰着のツアーは翌日の行動に影響します。日中の観光予定と合わせて組んでください。
集合時間の変更や中止連絡はメール・アプリで届きます。現地で通信できる状態にしておくこと。WiFi・eSIMの選び方を先に読んでおくと安心です。
Booking
いずれも現地アクティビティの予約プラットフォームです。同じツアーでも掲載条件が違うことがあるため、キャンセル規定と含まれるものを見比べてから決めてください。
アジア発の現地ツアー予約サイト。オーロラ観測ツアーのほか、犬ぞりやスノーモービルなど日中のアクティビティもまとめて予約できます。
KKdayでオーロラツアーを探す世界各地の現地体験を扱う予約サイト。催行会社ごとの条件やレビューを比べながら、複数の夜のツアーを組み合わせて押さえるのに向きます。
Klookでオーロラツアーを探す※リンク先は広告です。催行の有無・料金・キャンセル規定・含まれるものは各ツアーの申込ページで必ずご確認ください。オーロラの出現は保証されるものではありません。
FAQ
見えなかったこと自体は通常、返金対象になりません。返金や再催行の対象は悪天候などでツアー自体が中止になった場合が中心です。リピート割引を設ける事業者もあるため、規定を読んでから申し込んでください。
年齢制限を設けるツアーがあります。氷点下での長時間の待機になるため、参加可否だけでなく、暖を取れる小屋や車内待機の可否も確認しておくと安心です。
近年のスマートフォンでも夜景モードで写ります。ただし三脚があると成功率が上がります。撮影サポート付きのツアーなら機材の心配は減ります。
寒冷地でのアクティビティは転倒・凍傷のリスクがあります。補償内容の考え方は海外旅行保険の備え方にまとめています。